1985年生まれ。小中学生の頃から絵を描くことが好きで、ミントアンサンブルアートサークル(大阪府箕面市)2010年の立ち上げ当時から、そこで制作を続けている。
百科事典をみることや、運動ではビームライフルやフライングディスクの競技にも取り組んでいる。
黒田の作品は、紫を基調とした背景の上に、水陸さまざまな動物たちが画面いっぱいに重なり合い、ひとつの生命世界を立ち上げている。動物たちは互いに視線を交わすわけでもなく、特定の物語を語るわけでもないのだが、それぞれが自律しながらも調和を保ち、独自の存在感を放ってい
る。
鮮烈な色彩は、フェルトペン(ポスカ)を用いて織り重ねるように緻密に引かれた無数の線によって構成されている。複雑さと奥行きがある画面からは、生命の多様性や世界の広がりが、静かにしかし力強く伝わってくる。
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